先週に引き続き、約7ケ月ぶりの貸切バスでの移動です。
先週10月30日は、脱穀体験、サツマイモ掘り、魚釣り
11月7日は秋の田んぼと畑の生き物調査、つづみ作りを行いました。
脱穀(だっこく)とは、稲など収穫した穀類を茎からはずすことです。
昔ながらの足踏み式脱穀機を使いました。
サツマイモの種類はベニハルカ。
田んぼ横の用水路にはヨシノボリがいました。水が綺麗な証拠だね!
畑にはカマキリやカマキリの卵、バッタ、トノサマガエルがいました。
カマキリは害虫を食べてくれるので、畑にいてくれることは、とても嬉しい!
指導してくださった高田さんが『昔は各家庭で牛を飼っていて、牛に田おこしなどをしてもらっていた。その牛に美味しい稲藁を食べさせてあげるために、つづみにして、乾燥保存していた。』と伺いました。
稲藁は、他にもワラジにしたり、しめ縄にしたり、籾殻、糠も含め、無駄になる部分が全くないね。
最後は、白井先生のお勉強タイム!
体験したこと、発見したことを、自然の生態系や生き物の習性の面からわかりやすくお話ししてくださいます。